この記事では、
VC3000のど飴が危険?糖尿病でもOKか公式に確認!おならが出る情報も気になる!
について書きました。
VC3000のど飴は、ノーベル製菓から発売されています。
どこでも買える人気のあめですね。
気になる言葉が検索されていたので、公式にも電話して確認してみました。
VC3000のど飴が危険?
VC3000のど飴が危険ではないかと調べる方が多いようです。
飴を食べて危険なんて、考えたこともありません。
なぜそんな話が出るのでしょうか?
人工甘味料が危険
VC3000のど飴には、人工甘味料が使われているので危険と言う人がいます。
VC3000のど飴に使われている人工甘味料は、 2種類です。
- アスパルテーム・Lーフェニルアラニン化合物
- ステビア
2種類の人工甘味料について、どんな危険があると言われているのか、詳しく見てみましょう。
アスパルテーム・Lーフェニルアラニン化合物
アスパルテームは、ヒトに対して発がん性がある可能性があるグループに分類されました。
詳しくはWHOのサイトに掲載されています。(英文)
アスパルテームに発がん性があると発表されたのは2023年7月18日のことで、Twitterでも結構話題になりました。
アスパルテームが危ないという人、大丈夫だという人など様々です。
アスパルテームは、色々な食品に配合されてます。
しかし、発がん性がある可能性は、 1日あたり40mg/kg体重 摂取し続けた場合です。
仮に体重50キロの人が、アスパルテームを取るなら、1日2000mgが許容量です。
1日に2000mgって、ものすごい量です。
しかもそれを毎日食べ続けるのは、もっと大変。
つまり普通の人が、普通の生活を送ってる限り、アスパルテームの摂取をそれほど気にすることはないと言えます。
ちなみに、VC3000のど飴に記載されているアスパラテーム・Lーフェニルアラニン化合物とは、アスパラテームという成分が、Lーフェニルアラニンの化合物であることを示しています。
まれに、フェニルアラニン摂取量をコントロールしないといけない病気の方がいます。
だから「アスパルテーム」と単独表示にはなっていません。
ステビア
VC3000のど飴に、2番目に含まれている人工甘味料は、 ステビアです。
ステビアには毒性や発がん性などはないことが明らかで、危険性はほとんどありません。
食品添加物に厳しいアメリカやEUでも、ステビアの使用は認められています。
ステビアは植物に含まれる甘味を抽出した天然甘味料です。
情報元:https://vegewel.com/ja/style/stevia
以上を考えると、VC3000のど飴が危険というのは言いすぎだとわかります。
ただ、 人工甘味料をあまりとりたくない人は、VC3000のど飴を控えても良いのかもしれません。
下痢の原因になる可能性
VC3000のど飴を食べ過ぎると、下痢になる可能性があるのか、心配してる方がいます。
こちらについては公式サイトにも、以下のような記載がありました。
ノンシュガーの飴は、主に体内に吸収されにくい還元パラチノース、還元水飴を主原料としています。
https://www.nobel.co.jp/faq.php
これらの原料は、通常の砂糖や水飴に比べ、体内に吸収されにくい(カロリーが低い)という特徴がありますが、
吸収されずにそのまま排出される、つまりお腹がゆるくなる、という特徴があります。
一時的なものですので、時間がたてば治ります。
VC3000のど飴で、下痢を起こすほどひどくはならないけれど、お腹がゆるくなる可能性はあるということです。
実際、VC3000のど飴を食べ過ぎた時に、お腹がゴロゴロするという口コミがありました。
普段からお腹がゆるい方は、カロリーが低いからといって食べ過ぎない方が良いですね。
VC3000のど飴で吐き気
VC3000のど飴で、吐き気がするというツイートを見つけました。
といっても一つだけです。
VC3000のど飴で、吐き気が起こるかもという心配は、しなくても大丈夫そうです。
舌がヒリヒリする
VC3000のど飴を食べて、舌がヒリヒリするという口コミも見ました。
これも探しましたが、1人だけです。
VC3000のど飴に限らず、食べ過ぎて舌がヒリヒリするというのはどんな飴でもあります。
のど飴の食べ過ぎは要注意です。
医師や歯科医師も、注意喚起しています。
このように、VC3000のど飴の危険性をいろんな面で調査しましたが、ほとんど危険性は無いと言ってよいでしょう。
VC3000のど飴の成分とカロリー
VC3000のど飴の成分は、以下になります。
還元パラチノース、還元水飴、ハーブエキス、エキナセアエキス、カミツレエキス、ビタミンC、香料、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、ステビア)、ウコン色素
カロリーは、1粒当たり8.8kcalで、糖類は、0.019g未満です。
VC3000のど飴は糖尿病でもOK?
VC3000のど飴は、糖尿病でも食べて良いのか気になりますよね。
実際私は、糖尿病と診断されたわけではありませんが、健康診断で血糖値が高めに出て、要注意観察になってます。
VC3000のど飴の公式サイトを調べましたが、よくある質問にも糖尿病の方に対しては何も書かれていませんでした。
そこでノーベル製菓株式会社のお問い合わせ先に、直接連絡してみました。
糖尿病の方が食べられる可能性
(私)
糖尿病予備軍です。VC3000のど飴を食べても大丈夫ですか?
(ノーベルVC3000のど飴の担当者)
①一般的な飴に比べてカロリーが少ない
②糖の吸収が緩やか
③一般的な飴と比べると、糖尿病の方が食べられる可能性はある
心配なら医師に確認を
(ノーベルVC3000のど飴の担当者)
①しかし、人それぞれ食べ方や食べる量が違うので、大丈夫かどうか変わってくる
②心配なら、VC3000のど飴のパッケージを病院に持って行って、医師に確認してほしい。
VC3000のど飴に含まれる糖類は、0.5%未満で、「ノンシュガー」「シュガーレス」に分類されます。
糖分は含まれません。
これは公式サイトに書かれています。
しかし、糖尿病の方が食べても絶対大丈夫とは言い切れないという説明でした。
確かに、メーカー側で大丈夫と言い切ってしまうと、あとで問題が起こった時に困りますよね。
なので、普段から普通の飴を食べている方なら、代わりにVC3000のど飴にすることで糖分の摂取は減らせます。
VC3000のど飴でおならが出る?
VC3000のど飴でおならが出るという情報を目にしました。
意外すぎてびっくり!
具体的にどんな症状なのでしょうか?
- おならが出る
- お腹にガスがたまる
おならが出る理由としては、2つ考えられます。
人工甘味料の影響
VC3000のど飴には、人工甘味料が含まれている、その影響でお腹がゆるくなると先ほど書きました。
おならが出る、お腹にガスがたまるのも、人工甘味料の影響が考えられます。
VC3000のど飴に限らず、シュガーレスの飴でガスが出るという方がいました。
ビタミンCの影響
VC3000のど飴でおならが出る方は、ビタミンCの影響だと話していました。
一度にたくさんのビタミンCをとると、善玉菌が増えて腸が活発になるとのこと。
ということは、VC3000のど飴に限らず、ビタミンCをたくさんとるとおならが出るのでしょうか?
これについては真偽のほどは不確かです。
VC3000のど飴でおならが出るなんて、想像もしていなかったので、面白いなと思いました。
まとめ
VC3000のど飴が危険?糖尿病でもOKか公式に確認!おならが出る情報も気になる!について書きました。
- VC3000のど飴が危険については、危険ではないといえる
- 危険の根拠になっている人工甘味料の摂取量は、かなり多く、普通ではありえない
- VC3000のど飴が糖尿病でもOKかは、メーカーで絶対に大丈夫とは言えない
- ただ、普段から飴をなめてる人については、普通の飴よりも糖質が少ないといえる
- 万全を期するなら医師に確認を取ってほしい
- VC3000のど飴でおならが出る、お腹がゴロゴロする人もいる
- 原因は人口甘味料やビタミンCの可能性?
VC3000のど飴が気になってちょっと調べてみたら、かなり奥が深かったです。
ノンシュガー商品とは、うまく付き合いたいです
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