この記事では
龍角散のど飴は妊娠中でも舐めていい?妊婦や授乳中は何個まで大丈夫か公式に確認!
について書きました。
龍角散のど飴は、効果を感じやすいので気に入っている人が多いですね。
妊娠中や授乳中の気になることを、公式に確認しながらまとめました。
龍角散のど飴は妊娠中でも舐めていい?

龍角散のど飴を妊娠中に舐めていいのか、気になりますよね。
結論から言うと、妊娠中でも舐めて大丈夫です。
株式会社龍角散に、直接問い合わせて確認しました。

- 龍角散のど飴は、妊娠中でも舐めてよい
- 主な原料は砂糖と水あめなので、1日の食事や間食などのトータルバランスで調整して
このような回答をいただきました。
妊娠中でも、心配せず舐めて良いとのことです。
授乳中についても同様でしょう。
ですが、1日の個数には、少し気を使う方が良いかもしれませんね。
龍角散のど飴は妊娠中は何個までOK?
龍角散のど飴は妊娠中に何個までOKか、決められていません。
妊娠中に心配なのは、カロリーの取りすぎです。
体重の増加量は、妊娠前のBMIによって決められています。
妊娠前のBMIが25.0~30未満 | 体重増加量7~10㎏ |
BMIが30以上 | 上限5㎏(個別対応) |
龍角散のど飴は、1個あたり10.5kcal(袋入り)、または15.6kcal(スティック)です。
もし1日に10個舐めるとしたら、105kcalまたは、156kcalのエネルギーを取ることになりますね。

『妊娠中のおやつは、1日200kcal以下が望ましい』と厚生労働省から指針が出ています。
龍角散のど飴は、おやつを食べているという自覚がなく、さらに、いつも通りおやつを食べてしまう可能性がありますね。
その点だけ気をつけていただければと思います。
龍角散のど飴は授乳中は何個までOK?
龍角散のど飴が、授乳中は何個までOKかについても、特に決まりはありません。
龍角散のど飴は薬ではなくお菓子です。
授乳中だからと言って制限する必要はありません。
ただ、食べ過ぎて栄養バランスが崩れるといけないので、ほどほどをおすすめします。
具体的な個数については、特に記載はありません。

ただ、ビタミンCの補給を目的として、龍角散ののどすっきり飴シリーズ(カシス&ブルーベリー味)を舐める場合は、6個分で必要な栄養をとれるという記載はあります。
逆に考えれば、6個くらいなら気にしてセーブする必要もない、ということですね。
授乳中に甘いものが欲しくなる
授乳中に、甘いものがほしくなる方が多いようです。
以下のような理由があるといわれています。
- ホルモンの影響
- 血糖値の変動
- 心理的なストレスや不安
出産で、体にも心にもストレスかかってるので、甘いものが欲しくなるようです。
ただ、甘いものを摂りすぎると栄養バランスが崩れる可能性があります。
授乳中は特に、母親の栄養バランスには気を配りたいですよね。
飴の食べ過ぎでご飯食が食べれない、なんてことがないように、セーブしたいです。
情報元:https://nin-food.info/lactating-ng-sweet/#toc4
まとめ
龍角散のど飴は妊娠中でも舐めていい?妊婦や授乳中は何個まで大丈夫か公式に確認!について書きました。
- 龍角散のど飴は、妊娠中や授乳中でも舐めてよい
- 何個までOKかは、特に決まりはない
- 妊娠中はカロリーの取りすぎ、授乳中は栄養バランスの崩れに注意
龍角散のど飴が効果が高いので、薬を飲めない妊娠中や授乳中の強い味方ですね。
上手に付き合っていただきたいです。
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