この記事では、
ライオデント製造終了の理由!売ってない!販売店や代替品を調査!
について書きました。
総入れ歯安定剤のライオデントが売ってなくて困ってる方が多いようです。
そこで、その理由や代わりになる商品をまとめました。
ライオデント製造終了の理由!
ライオデントが製造終了の理由は何なのか、調べてみました。
ライオデントの正式名称は『新ライオデント』です。
製造販売していたのは、ライオン株式会社ですが、公式サイトには、【製造終了品】と書かれていました。
また、製造終了の理由は書かれていません。
情報元:https://www.lion.co.jp/ja/products/130
そこで、直接ライオンに電話して聞いてみました。
Q:ライオデント製造終了の理由は?
A:原料製造元が終了してしまったことにより、ライオデントも製造終了しました。
Q:ライオデントはいつごろ製造終了したの?
A:22年4月です。
Q:今後、再度ライオデントを製造する予定はありますか?
A:もう製造予定はありません。
原材料が無くなってしまったから、ライオデントも製造できなくなったのです。
なんとも残念ですが、仕方ないですね。
ライオデントが売ってない!
ライオデントが売ってないと、困ってる方が多いです。
2024年3月現在でも、どこで売ってるか探してる方が多いです。
しかし、実際にはライオデントは売っていません。
あったとしても転売品で、中身も古くなってしまっているので、購入はおすすめできません。
Amazonの場合、ライオデントの白はたった60gでも24,000円もしますし、ピンクも40gで29,500円と超高価でした。
ライオデントの販売店
ライオンデントの販売店は、いちおうあるにはあります。
Amazon・楽天・ヨドバシカメラを調べてみましたが、売っていたのはAmazonだけでした。
他の販売店は在庫無しとなっています。
ライオデントの代替品
ライオデントの代替品をまとめました。
ライオデントは、もう無いのでくれぐれも古くなってしまった転売品は買わずに、代替品を購入してください。
また、代替品は多めに購入されることをおすすめします。
というのも、その企業の原料元から供給されなくなったら、また無くなってしまう可能性があるからです。
タフグリップクッション
タフグリップクッションは入れ歯安定剤で、総入れ歯・部分入れ歯の両方に使えます。
ライオデントの代替品と言えます。
タフグリップクッションの商品概要
- 商品名:タフグリップクッション
- メーカー:小林製薬
- 容量:20g、40g、65g
- 定価:730円、1,240円、1,800円
他に、透明やクリームタイプの安定剤もあります。
デンチャーメイトクッション
デンチャーメイトクッションも入れ歯安定剤で、総入れ歯・部分入れ歯の両方に使えます。
ライオデントの代替品として使えます。
- 商品名:デンチャーメイトクッション
- メーカー:株式会社共和
- 容量:12g、36g
- 定価:780円、1,575円(オープン価格、数字は参考価格)
新ポリグリップ
新ポリグリップは、昔から有名な商品なのでご存じの方も多いでしょう。
入れ歯安定剤で、総入れ歯・部分入れ歯の両方に使えます。
もちろん、ライオデントの代替品として使えます。
- 商品名:新ポリグリップ 安定&快適フィットEX
- メーカー:グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパン
- 容量:12g、36g
- 定価:780円、1,575円(オープン価格、数字は参考価格)
- ライオデント製造終了の理由は?
-
原料元の原料が無くなってしまったからです。
- ライオデントには白とピンクがあったけど、違いは何?
-
単に色が違うだけで中身は同じです。
まとめ
ライオデント製造終了の理由!売ってない!販売店や代替品を調査!について書きました。
- ライオデント製造終了の理由は、原料元の原料が無くなってしまったため
- ライオデントが売ってないのは、2022年4月に製造終了したから
- ライオデントの販売店はAmazonだけだが、転売品で超高額
- ライオデントの代替品としては、タフグリップクッション・デンチャーメイトクッション・新ポリグリップがある
ひとまず代替品があるのは安心ですが、できるだけ余裕を見て確保しておくのをおすすめします。
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