この記事では、
河村勇輝の年俸を調査！父親とのエピまとめ！バッシュが現在は何か気になる！
について書きました。
バスケットボールの日本代表選手に選出されて今、注目を浴びています。
どれくらい稼いでいるのか、また、バスケの顧問をされているお父さんのことや、バッシュについても詳しく調査しました。
河村勇輝の年俸がすごい！
河村勇輝の年俸は、1年間あたり1億円程度だと言われています。
河村勇輝は、2023年6月14日に、バスケットボール男子Bリーグ1部（B1）の横浜ビー・コルセアーズは14日と来季以降の3年契約を結びました。
金額は、はっきりとは示されていません。
しかし、8クラブほどのチームが、河村勇輝の獲得に動き、最大2億円ほど提示したクラブもありました。
最終的には、金銭面だけでなく、チームとしても成長していけそうなところとして、現在の所属チーム、横浜ビー・コルセアーズを選んでいます。
河村勇輝の年棒は、今期は新人としての上限である460万円だったので、なんと、21.7倍以上に上がりました。
この上がり方はすごい！
夢がありますね。
ここまで河村勇輝が評価された理由は、
- 今季リーグ最多アシストの8.5をマーク
- 日本選手トップの19.5得点
- Bリーグ史上初のレギュラーシーズンMVPと新人王をダブル受賞
- 全部で6部門で受賞、個人として史上最多
横浜ビー・コルセアーズは、今期、チャンピオンシップに進出しましたが、これはクラブ初の快挙でした。
この快挙も、河村勇輝がいなかったら成し遂げられなかったでしょうね。
情報元：https://b-corsairs.com/news/team_20230602_01/
バスケ選手の平均月収
バスケ選手の平均給料は、月収にして約110万円と言われています。
年収に換算すると、1,320万円です。
普通のサラリーマンと比べると多いですが、野球選手やサッカー選手と比べると少ないですね。
選手として活躍できる年齢が限られていることを考えるともう少しもらえても良いのかなと思いますね。
ただ、最近のバスケットボール人気はどんどん上昇していますので、バスケ選手の平均月収もそれに比例して上がる可能性はあります。
ちなみに、河村勇輝の年棒を月収で換算すると、8,333,333円になります。
やっぱり多い！
バスケのB1とB2の年俸の差
河村勇輝の所属先は、B1リーグですが、ここでB1リーグとB2リーグの年棒の差を確認してみましょう。
- B1の最低年俸：300万円
- B2の最低年俸：240万円
最低年棒だと、生活するのも厳しいくらいになってしまいますね。
この辺りは、野球も同じくらいの年俸なので、一般的と言えそうです。
河村勇輝の父親とのエピまとめ！
河村勇輝の父親は、河村吉一(かわむらよしかず)さんと言い、中学校の先生でバスケットボールの顧問もしています。
河村勇輝がバスケットボールを始めたきっかけは、父親だったのではないかと思いますが、意外に、バスケットボールを強制したことは一度もなかったそうです。
父親の河村吉一(かわむらよしかず)さんはどんな人？
父親の河村吉一さんの人柄がわかるエピソードをまとめました。
英語教師
河村吉一さんは、山口県柳井市柳井中学校の英語教師です。
仕事の関係で、河村勇輝が3歳くらいまではドイツに住んでいました。
公立中学の英語教師でドイツに赴任するという話は、あまり聞いたことがありません。
そのようなプログラムがあるのかと調べてみましたが、あるとしてもせいぜい2カ月～12カ月ほどでした。
河村勇輝は誰とでも気兼ねなく話ができるのですが、その性格を育てたのはドイツでの経験だと、父親は考えているようです。
確かに、日本だけで育ったのと、海外経験があるのとでは、コミュニケーションスキルに差が出てくるだろうなと思います。
バスケ部の顧問
父親の河村吉一さんは、山口県柳井市立柳井中学校で、バスケットボールの顧問をしていました。
父は同中の教員で、バスケ部の顧問。
asics
今の河村勇輝の活躍に大きく影響してるのは、確かでしょう。
趣味はNBA選手のサインを集めること
父親の河村吉一さんの趣味は、趣味はNBA選手のサインを集めることでした。
ネットオークションなどで選手が書いた本物のサインを集めてきたといいます。
ネットオークションなどを見ながら本物のサインを集めてきた。
Number Web
今でもサインを集めることが趣味だと公言しているという
試しにメルカリを覗いてみましたが、私には、どれが本物でどれが偽物か、見分けるのは難しかったです。
価格もピンキリで、安いものなら数千円ですが、レアものなら10万円を超えるものもあります。
父親としては、息子の勇輝のサインが、いつか高額で取引されるようになると嬉しいでしょうね。
また、吉一さんは田臥勇太のファンで、NBAのスーパースターや国内バスケのプレーをビデオに残していました。
バスケ部の顧問として、指導するのに役立てたい思いがあったのでしょうね。
そんな名プレーヤーたちの動画を見ながら、河村勇輝が眠りにつくこともあったそうです。
また、河村選手のプレースタイルにも影響を与えています。
僕のドリブルは田臥さんの影響がすごく強い
河村勇輝は、田臥勇太選手のドリブルをいつも研究していました。
ここにも、お父さんの趣味が強く影響していますね。
父親の河村吉一(かわむらよしかず)さんの教育方針
河村勇輝はの父親、河村吉一(かわむらよしかず)さんの教育方針が素晴らしく、こんな風に育てられたからこそ、今の河村勇輝があるのじゃないかと思いました。
強制はしない
父親の河村吉一さんは、子どもに何も強制しなかったそうです。
普通は、自分の仕事や趣味を子どもと一緒にやろうとしますよね。
自分がバスケットボールが好きで、顧問までやっていたら、子どもにもバスケをさせるでしょう。
でも、河村吉一さんは、野球をやりたがった河村勇輝の後押しをしていました。
例えば
- キャッチボールの相手をする
- お風呂で、水中で手首を50回スナップするのをゲームとして行う
「ゲームとして」というところがポイントだなと思いました。
少しでも強制っぽい空気を感じるととたんに嫌になりますよね。
なんでも楽しんでやるということを、河村勇輝は父親から教わったのではないでしょうか？
気が変わってもOK
野球少年だった河村勇輝が、野球チームにはいるためにスポーツ用品店に行ったとき、野球のグッズをみても、なんとなくピンとこなかったそう。
その場にあった、バスケのユニフォームの方がかっこいいと思い、急にバスケに変更しました。
普通の親なら、2～3年もやっていた野球をあっさりやめていいの？と躊躇しそうです。
しかし、河村勇輝の心変わりを受け止め、バスケに変更しました。
野球のトレーニングとして行っていたことは、すべてバスケにも生きていると河村勇輝は話します。
あのときの経験ってけっこう生きている部分はあると思うんです。
Number Web
手首もそうですし、キャッチボールですごく肩の力はついたんじゃないかなぁと
本人の意思を尊重
ここまで読んでも、河村勇輝の父親は、本人の気持ちを尊重してることがわかりますが、さらに、別のエピソードがあります。
柳井中学校に通っていた頃、河村勇輝は当然地元の高校に進学しようと考えていました。
しかしそんなときに、福岡第一高校の監督からスカウトの声がかかります。
- 地元の高校に行くのが現実的
- 普通の人生を歩むことが親孝行
- 福岡第一に行くのは自分勝手
当時、河村勇輝はこのように考えていました。
体育の先生を目指していたのですが、これもまた、将来を現実的に考えているからですね。
プロになれるかどうかもわからないし、バスケ１本でやっていくつもりもなかったそうです。
そんな河村勇輝に父親は、「勇輝の考えを尊重する」と言いました。
結局、河村勇輝は強豪の福岡第一高校に進学し、バスケで大活躍しました。
もし、地元の高校に進んでいたら、今のプロバスケットボールの選手としての河村勇輝はいなかったでしょう。
自分で出した結論だからこそ、責任が持てるし、結果的にうまくいかなかったとしても、逃げずに向き合えます。
そのことを父親は良くわかっていたのでしょうね。
褒める
河村勇輝の父親は、ちゃんと褒めたりアドバイスをくれたそうです。
スポーツ選手の親ってすごく厳しいイメージがありますが、そんなこともないのですね。
口うるさく言われたことは全然なくて、僕の自主性を本当に尊重してくれた。
Number Web
バスケットが嫌いにならないように、環境だけを整えてあげようと考える父だったので。
それでいて、良いプレーができたときには試合会場からの帰り道に
「今日は練習していたことが1回できたな、よかったぞ」と
うわー、私はこんな風にできなかったなとちょっと反省です。。
徹底的に協力する
田舎ならでは、かもしれませんが、山口県柳井市の河村家の自宅はとても広かったそうです。
その利点を生かし、河村勇輝が幼稚園のときにはすでに、庭にバスケットボールのリングが設置されていました。
さらに父親が自家製のネットを貼り、ナイター設備も自分で作ってくれました。
これでいつでも、思う存分練習できる環境が整いましたね。
小学4年生の時点で、毎日シュートの自主練習をしていました。
なんと、多いときで1日に1000本のシュートが決まるまで、練習をしていました。
バスケットボールってどれだけシュートが決まるかが結局一番大事ですよね。
大事なところを集中的に取り組む、そこから逃げないという姿勢も教わったのではないでしょうか？
また、バスケでは、誰にも邪魔されないわけでなく、常にボールの取り合いですよね。
そこを克服するために、父親は1対1の相手もしていました。
自分より体の大きな大人と1対1の練習をしたことは、河村勇輝のバスケットの基礎をつくる、大きな力になったでしょう。
体育館だけではなくて、あの庭でバスケをしたことが、
Number Web
自分の今までのバスケ人生のなかで基礎になっているんじゃないかな
文武両道
もうひとつ、河村勇輝の父親とのエピソードとして欠かせないのが、文武両道です。
これは、河村勇輝の母親も教師であることも関係してるのかもしれませんが、とにかく、勉強をちゃんとするように言われていたそうです。
まずは、勉強第一で、スポーツはあくまでも勉強の付属と言う考え方でした。
結果、200人ほどいた同級生の中で、常に1桁代の順位をキープしていました。
私立の学校では特に、勉強とスポーツそれぞれ特化しているコースが分かれてるところが多いです。
しかし、同じ能力を持ったスポーツ選手でも、頭の良い人とそうでない人では、やはり頭の良い人の方がスポーツでも良い結果が出ることが多いと私は思っています。
分析力が強いからです。
なので、勉強を一生懸命にしたことも、やはり今の河村勇輝を作るのにひと役買っていると考えます。
河村勇輝のバッシュ現在～過去
河村勇輝のバッシュについて、現在～過去を確認しました。
①asics/アシックス UNPREARSLOW(アンプレアルスロー)
河村勇輝のバッシュは、現在は「asics/アシックス UNPREARSLOW(アンプレアルスロー）」です。
普段、河村勇輝が履いてるバッシュのカラーは、White/Pure Gold です。
アシックスの広告ページで着用してるのは、Black/Pink Glo です。
さすが、今をときめく河村勇輝着用のバッシュとあって、品薄気味です。
これからワールドカップが始まるとさらに注目が集まるので、サイズがある方は早めにゲットするのがおすすめ。
②asics/アシックス GLIDE NOVA FF2
河村勇輝が大学2年生から履いていたバッシュが、GLIDE NOVA FF2 です。
この年から、アシックスとアドバイザリー契約を結んでいるので、以降アシックスのシューズばかり履いています。
今は、定価よりも安くなっているかもしれません。
ポチップ
③NIKE Kyrie （カイリー）7
河村勇輝のバッシュと言えば、アシックスのイメージが強いですが、ナイキを着用していた時期もありました。
こちらは、大学1年生～横浜ビー・コルセアーズ特別指定選手時代に着用していました。
このブランドは、ポイントガードの選手に強い人気があります。
ポチップ
河村勇輝のプロフィール
- 名前：河村 勇輝(かわむら ゆうき)
- 生年月日：2001年5月2日
- 年齢：22歳(2023年8月15日現在)
- 出身地：山口県
- 職業：プロバスケットボール選手
- 所属：福岡第一高校 － 東海大学（中退）－ 横浜ビー・コルセアーズ
まとめ
河村勇輝の年俸を調査！父親とのエピまとめ！バッシュが現在は何か気になる！について書きました。
- 河村勇輝の年俸は約1億円
- 河村勇輝の父親は教師でバスケ部顧問
- 父親は息子になんでも強制せず、しかし全面的に協力する
- 河村勇輝のバッシュは、現在はアシックス UNPREARSLOW(アンプレアルスロー)
素晴らしい選手、素晴らしい父親で、感銘を受けました。
これからの活躍を期待しています。
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