この記事では、
ジャニーズ退社の勝ち組ズバリ!ジャニーズ辞めて失敗した人も【2023最新】
について書きました。
ジャニー喜多川氏が亡くなってから、タレントが事務所を退社する流れが止まりません。
特に2023年になってからは性加害問題が明らかになり、拍車がかかっています。
しかしやめた人みんなが、良い思いをしているわけではありません。
退社後の動向をまとめました。
ジャニーズ退社の勝ち組
ジャニーズ会社の勝ち組は誰なのか、具体的にまとめました。
森内貴寛(Taka)・元NEWS
引用元:https://www.instagram.com/10969taka/?img_index=1
ジャニーズ退社の勝ち組、まず1人目は森内貴寛です。
森内貴寛という名前を聞いても、顔を思い出せない人もいるかもしれません。
でもONE OK LOCK(ワンオク)のボーカルと言えば、わかる方も多いのではないでしょうか。
森内貴寛は、2003年12月にジャニーズ事務所を退社しましたが、この時なんとNEWSとしてデビュー後たった3ヶ月しか経っていませんでした。
退社の理由は学業に専念する為。
しかし2005年にはワンオクに加入して、2007年にメジャーデビューしています。
その後、ワンオクは海外でも、大人気のロックバンドとして評価されています。
数々の賞も受賞しました。
森内貴寛がジャニーズ事務所にいた時は、年収は多くても数千万程度だったでしょう。
しかし今の年収は、1億~5億ともいわれています。
また、日本とロサンゼルスの両方に豪邸を持っています。
ロサンゼルスの物件は、2年前で8億円程度と言われていました。
インフレの今、もっと価値が上がっています。
森内貴寛がもしそのままHey!Say!JUMPにいたとしても、今より活躍はできていなかったでしょう。
間違いなくジャニーズ退社の勝ち組です。
草彅剛・元SMAP
引用元:https://www.instagram.com/tsuyoshikusanagi_official/?img_index=1
草彅剛は、2017年5月にジャニーズ事務所を退社しました。
ジャニーズ退社後は、稲垣吾郎、香取慎吾とともに新事務所CULENを設立しました。
マネジメントの中心人物は、SMAPを育て上げた飯島三智です。
3人は「新しい地図」というファンクラブも設立。
退社後すぐは、メディアでの露出が激減し、ファンもやきもきしていました。
しかし演技力に定評のあった草彅剛は、2021年3月19日主演映画「ミッドナイトスワン」でトランスジェンダーの役を演じ、第44回日本アカデミー賞で最優秀主演男優賞を獲得しました。
作品自体も最優秀作品賞を受賞しています。
2023年には、フジテレビの民放ドラマで人気の高かった「戦争シリーズ」に主演。
第3弾として「罠の戦争」が放送されました。
このドラマでも、第115回ザテレビジョンドラマアカデミー賞の、主演男優賞を受賞しています。
ジャニーズ事務所にいた時は、推定年収2億7148万円と公開されました。
しかし現在は、ドラマ・映画・舞台・CM・SNS・ファンクラブの収益で3億円以上といわれています。
特に、ジャニーズ事務所の性加害問題発覚後、ジャニーズのタレントをCMに起用しない動きが続いています。
逆に「新しい風」の3人は、逆風に負けない、クリーンなイメージがあり、CMでもよく起用されています。
ジャニーズ退社の勝ち組の1人と言えるでしょう。
山下智久・元NEWS
引用元:https://www.instagram.com/tomo.y9/?img_index=1
山下智久は、2020年10月にジャニーズ事務所を退社しました。
民放のドラマなどには、まだ出ていません。
しかし、活動の拠点を海外に移したいというのが退社の理由だったので、問題ないようです。
高級ブランドのアンバサダーなどを次々に努めました。
- ブルガリのアンバサダーとして、日本人男性初就任
- ディオールのビューティーアンバサダーに就任
- 写真集Circle発売
写真集Circleは、1冊1万1000円もする高額な写真集です。
にもかかわらず、オリコン週間ランキングで1位と2位を独占するなど、人気が爆発しました。
- 豪華版1万1000円が、週間2.2万部
- 通常版2970円が、週間1.9万部
これだけで、3億円近い売り上げです。
情報元:https://www.oricon.co.jp/news/2216130/full/
もちろん初週以降も売れてるので、売上はもっとあります。
また、2022年にNHKドラマ、「正直不動産」で主演を務めました。
このドラマが大変評判が高く、続編が予定されています。
情報元:https://www.nhk.jp/g/blog/q5j81n290/
また、2023年には単独ライブも行っていて、全7公演で延べ6万人を動員しました。
また、フール独占配信の「神の雫」番宣のために2023年9月以降、テレビで見ない日は無いくらいに、民放に出演しています。
山下智久がジャニーズ事務所にいた時には、年収は5000万円程度といわれています。
しかし現在は1億5000万程度といわれています。
ジャニーズ退社の勝ち組ですね。
赤西仁・元KAT-TUN
赤西仁は、2014年2月にジャニーズ事務所を退所後、7月に自身のレーベルを立ち上げました。
ファンクラブJIP’s を立ち上げ、3万人以上の会員がいます。
2023年には、10周年ライブを開催し、4年半ぶりのアルバムも発売決定しています。
また、赤西仁は、イケメンぶりを生かして、いろいろなブランドのアンバサダーをしています。
2021年には、同じく辞めジャニの錦戸亮とともに「アメリカンイーグル」のアンバサダーに就任しました。
- M・A・C
- ニコチンフリーの加熱式たばこNFREE
- ITNA黒ガリン
また、2020年には、中国版Twitter「weibo」の「日本で最も影響力あるアーティスト賞」を受賞しました。
weiboではフォロワーが314万人を超えるなど、大人気です。
赤西仁がジャニーズ事務所にいた時の年収は、せいぜい数千万円程度でしょう。
しかし現在は、3億~5億円とのことです。
間違いなくジャニーズ退社の勝ち組でしょう。
本木雅弘・元シブがき隊
本木雅弘は、1988年11月にジャニーズ事務所を退社しました。
辞めた当時は、本木雅弘はジャニーズ事務所からの圧力を受けていたようです。
しかし、もともと演技力に定評のあった本木雅弘は、数々の映画やドラマCMに出演しています。
特に主演を務めた映画「おくりびと」は、高い評価を得ました。
なんとこれは自ら企画を持ち込んだとのこと。
これまで日の当たらなかった葬儀屋の主人公を演じ、数々の賞を受賞しました。
当時の本木雅弘の年収について、確かな情報はありません。
ただ、所属していたグループシブがき隊の活動は低迷してたので、それほど多くはなかったのではないでしょうか。
しかし、現在は、 以下のCMに出演しています。
- リクシル
- サントリー伊右衛門・特茶
などに出演しています。
サントリーシリーズのCMにずっと出られるのは、強みですね。
年収は1億円を超えているのではないでしょうか。
ジャニーズ退社の勝ち組といえるでしょう。
最近はNetflixのドラマなどに出演してます。
ジャニーズ辞めて失敗した人
次は、ジャニーズを辞めて失敗した人をまとめました。
山口達也・元TOKIO
山口達也は、2018年5月にジャニーズ事務所を辞めました。
原因は、未成年タレントに対する強制わいせつ容疑でした。
退社後の2020年9月には、酒気帯び運転で現行犯逮捕されています。
TOKIOとしてジャニーズ事務所にいた時の年収は、6000万円程度といわれています。
しかし退職後は20万円程度に減ってしまいました。
この収入は、お寺での奉仕活動や大工作業から得ているとのことです。
そして2023年3月に「株式会社山口達也」を設立しました。
この会社の目的は、アルコール依存症やその他の依存症についての講演をしたり、情報を発信することです。
自身がアルコール依存症で人生を棒に振ってしまったから、逆にこの経験を生かしているのですね。
この会社を設立するにあたり、 三つの資格を取得しています。
TOKIOのメンバーは、山口達也の退社後も、またバンドを復活できることを望んでいましたが、叶いませんでした。
再結成した男闘呼組のように、長い年月をかけてまた、バンド活動ができるといいなと個人的に思います。
手越祐也・元NEWS
引用元:https://www.instagram.com/yuya.tegoshi1054/?img_index=1
手越祐也は、2020年6月にジャニーズを辞めました。
退社については5~6年前から考えていたとのことですが、ジャニーズに甘えずに、ステップアップする仕事がしたいというのが理由でした。
- SNSを使って個人で発信する
- 歌やダンス、パフォーマンスに力を入れる
- YouTube開設
- 海外進出やボランティアにも力を入れていきたい
などと話していました。
確かに2023年には個人でライブを行っていますが、会場はZeppなど11箇所でした。
キャパは大体2000人程度で、観客動員数としては2万2000人程度になります。
NEWSでは、手越の退社前年の2019年には、57万人を動員してます。
2019年上半期ライブ動員ランキングの第3位でした。
これだけの人数を動員していたのに比べると、NEWSが元々4人だったことを考えてもやはり寂しい人数ですよね。
引用元:https://www.instagram.com/p/CxcqV6-SEY2/
また手越といえば、イッテQの活躍が頭に残ってる人も多いでしょう。
全国ネットのテレビ番組で大活躍していました。
現在は九州のバラエティ番組などに出演しています。
ジャニーズを辞める前にイメージしていた事が、うまくいってないようです。
イッテQではあんなにキラキラしていたのに、残念ですね。
近藤真彦
近藤真彦は、2021年4月にジャニーズ事務所を退社しました。
理由は25歳年下女性との5年以上の不倫が、週刊文春にすっぱ抜かれたことです。
もともと近藤真彦といえば、レースの活動の方がメインでした。
こちらの収入は年間2000万円程度といわれていますが、なんと退所前はジャニーズ事務所からの収入が5億円もあったとのこと。
近藤真彦は事務所最年長だったので、幹部としての収入をジャニーズ事務所から得ていたようです。
このことを考えると、ジャニーズを辞めて失敗でしょう。
しかしこれからはディナーショーなども行うようなので、頑張ってほしいですね。
田中聖・元KAT-TUN
ジャニーズを辞めて失敗したと言えば、田中聖でしょう。
田中聖は、2013年9月30日にジャニーズを辞めました。
その後は五人組バンドに所属したり、Youtube運営などもしていましたが、現在は芸能活動はしていません。
なんと6度も薬物所持で逮捕されています。
そのため現在は、薬物依存からの脱出を目標としている施設で、生活しています。
KAT-TUNにいた時は年収は2000万円程度、最高で1億ほどあったといわれています。
しかし現在の施設での給料は、年間300万円程度ではないでしょうか。
田口淳之介・元KAT-TUN
田口淳之介は、2016年5月にジャニーズを辞めました。
しかし、2019年に大麻取締法違反で逮捕されました。
現在はプロ雀士としての活動と、音楽活動から収入を得ています。
再び薬物に手を出すことがなければ、ジャニーズ時代の年収1300万円程度は、超えられるのではないでしょうか。
渋谷すばる・元関ジャニ∞
渋谷すばるは、2018年12月31日にジャニーズ事務所を辞めました。
引用元:https://www.instagram.com/p/CxNWVeEvn7s/
辞める前の年収は、2700万円程度といわれています。
現在は音楽活動に専念していて、ファンクラブの収入だけでも4000万円ほどあります。
他にも収入があり、2億円程度あったと、今話題の平本淳也氏に暴露されていました。
ただ、最近渋谷すばるがTweetした内容が、病んでいるようで話題を呼んでます。
ジャニーズを辞めた後で、渋谷すばるをメディアで見かけることはほとんどありません。
もともと見た目よりも歌唱力で売っていたタイプ。
関ジャニ∞を退社した後すぐは、すばるファンがついていたかもしれません。
でもただでさえたくさんのアイドルが生まれている今、売上を保つのは難しいようです。
2021年に発売したアルバムは、1万枚ほどしか売れませんでした。
もし関ジャニ∞を脱退せずそのままジャニーズ事務所に残っていたら、冠番組の出演も引き続き出来ていたでしょう。
と考えると、ジャニーズを辞めたのは失敗と言えるかもしれません。
三宅健・元V6
三宅健は、2023年5月にジャニーズ事務所を退社しました。
そして、タッキーこと滝沢秀明が立ち上げたTOBEに移籍しています。
TOBEに移ってから、精力的にYoutubeライブなどを行っています。
しかし2023年9月22日に配信を開始した「Ready To Dance」のダウンロード数は、なんとたった1684でした。
情報元:https://www.oricon.co.jp/music/rankinglab/dis/16739/
これは、ジャニーズを辞めて失敗といえるのではないでしょうか。
元々三宅健は、奇跡の44歳などと言われて、その美貌が注目されています。
ジャニーズ事務所に残っていれば、バラエティー番組などでこういった方面で出演できたはずです。
ジャニーズを辞めて失敗かどうか、判断するのはまだ早いですが、何かうまく売り出せる方法があると良いですね。
ジャニーズ退社一覧
ジャニーズを退社した人を一覧にまとめました。
- 2003年12月退社 森内貴寛(NEWS)
- 2007年10月退社 赤坂晃(光GENJI)
- 2008年退社 草野博紀(NEWS)
- 2013年9月退社 田中聖(KAT-TUN)
- 2014年2月退社 赤西仁(KAT-TUN)
- 2010年ごろ退社 森本龍太郎(Hey!Say!JUMP)
- 2016年3月退社 田口淳之介(KAT-TUN)
- 2017年9月退社 稲垣吾郎(SMAP)
- 2017年9月退社 草彅剛(SMAP)
- 2017年9月退社 香取慎吾(SMAP)
- 2018年5月退社 山口達也(TOKIO)
- 2018年5月退社 今井翼(タッキー&翼)
- 2018年12月退社 渋谷すばる(関ジャニ∞)
- 2019年9月退社 錦戸亮(関ジャニエイト)
- 2020年3月退社 中居正広(SMAP)
- 2020年6月退社 手越祐也(NEWS)
- 2020年10月退社 山下智久
- 2020年12月退社 錦織一清(少年隊)
- 2020年12月退社 植草克秀(少年隊)
- 2021年3月退社 岩橋玄樹(King & Prince)
- 2021年3月退社 長瀬智也(TOKIO)
- 2021年4月退社 近藤真彦
- 2021年11月退社 森田剛(V6)
- 2022年10月退社 滝沢秀明(タッキー&翼)
- 2022年12月退社 マリウス葉(SexyZone)
- 2023年5月退社 三宅健(V6)
- 2023年5月退社 平野紫耀(King & Prince)
- 2023年5月退社 神宮寺勇太(King & Prince)
- 2023年8月退社 北山宏光(Kis-My-Ft2)
- 2023年9月退社 岸勇太(King & Prince)
- 2023年11月退社 岡田准一(V6)
こうしてみるとめちゃくちゃ多いですね。
まとめ
ジャニーズ退社の勝ち組ズバリ!ジャニーズ辞めて失敗した人も【2023最新】について書きました。
- ジャニーズ退社の勝ち組は、森内貴寛(Taka)・草彅剛・山下智久・赤西仁・本木雅弘
- ジャニーズを辞めて失敗した人は、 山口達也・手越祐也・近藤真彦・田口淳之介・渋谷すばる・三宅健
2023年、これから活躍しそうな人は、ズバリ、平野紫耀・神宮寺勇太・岸勇太の3人でしょう。
今後どうなるのか、楽しみですね。
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