ガソリン補助金はいつからいつまでか調査!なかったらどうなるかも気になる!

この記事では、

ガソリン補助金はいつからいつまでか調査!なかったらどうなるかも気になる!

について書きました。

ガソリン代が高くなって、家計を圧迫していますね。

今後どうなるのでしょうか?

補助金について気になることを、わかりやすくまとめました。

目次

ガソリン補助金はいつから?

ガソリン補助金はいつから始まったのでしょうか?

初めて発動したのは、2022年1月27日です。

以降の推移を見ていきますが、 その前にガソリン補助金について簡単にまとめました。

情報元:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA253K00V20C22A1000000/

ガソリン補助金とは?

ガソリン補助金とは、以下の原因によるガソリン価格の高騰を抑えるために、政府が石油元売り会社に支給する補助金です。

ガソリン補助金とは

  • 脱コロナによる原油の需要増
  • 原油産出国からなる石油輸出国機構が、原油の増産を見送り
  • 円安

ガソリンは生活必需品なので、国民に与える影響が大きいです。

そのため、燃料油の卸売価格・小売り価格が、急に上がることを抑制するためにしている政策です。

ガソリン補助金の推移

ガソリン補助金は、2022年1月27日の発動以降、複数回実行されています。

  • 2022年1月27日 1リットルあたり3.4円〜5円
  • 2022年3月から4月 1リットルあたり25円
  • 2022年4月から12月 1リットルあたり35円
  • 2023年1月12日から 1リットルあたり33円
  • 2023年2月から 1リットル当たり31円
  • 2023年3月から 1リットルあたり29円
  • 2023年4月から 1リットル当たり27円
  • 2023年5月から 1リットルあたり25円
  • 2023年6月から 25円以下の部分は、補助率を2週ごとに1/10ずつ引き下げ、25円超の部分は、補助率を2週ごとに0.5/10ずつ引き上げ
  • 2023年9月から 17円超の部分は全額補助、17円以下の部分は補助率3/5

2022年1月からガソリン補助金の制度が始まりましたが、2023年に、初めて補助金額を縮小させました。

2023年6月から、とてもわかりにくい書き方になっていますね。

ガソリン補助金については、制度がコロコロと変わっています。

上がった分だけ政府が補助すれば、ガソリン価格は高騰しません。

しかし、そうするとジャバジャバと税金を使ってしまわなければいけません。

これを避けるための苦肉の策で、ガソリンの市場価格に合わせて細かく調整できるようにしています。

情報元:chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://nenryo-gekihenkanwa.jp/pdf/outline4.pdf

ガソリン補助金はいつまで?

ガソリン補助金は、いつまで続けるのでしょうか?

実は2023年9月末に補助自体が終了する予定で、ガソリン価格は上がると予測されていました。

しかしそんな事をすると、国民から悲鳴が上がるのは当然ですよね。

なので、ガソリン補助金は延長されました。

10月以降も引き続き、ガソリン価格が急騰しないように補助金が出ています。

2023年12月末までは、延長することが決まっています。

2024年以降も継続

ガソリン補助金は、2024年以降も継続する方向で政府が考えていることが、わかりました。

少なくとも、2024年3月末までは延長する方向です。

ガソリン補助金が打ち切られると、ガソリン価格が一気に高騰します。

特に車社会の地域では困りますよね。

また、電気やガスなどの光熱費も上がっているので、トリプルで国民が困ってます。

ただ気になるのが、使用される税金の額です。

例えば、2023年1月以降のガソリン補助金への予算は、令和4年度第二次補正予算から使われています。

その金額なんと3兆272億円!

すごいですよね。

補助してもらえるのはありがたいですが、結局これも税金です。

2023年10月にはハマスによるイスラエルへの攻撃があり、また、ガソリン価格が不安定になりそうです。

早く落ち着いて欲しいですね。

情報元:chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://nenryo-gekihenkanwa.jp/pdf/outline5.pdf
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/295739

ガソリン補助金がなかったらどうなる?

ガソリン補助金がなかったら、ガソリン価格はどうなっているのでしょうか?

こちらについては、政府が分かりやすい資料を出しています。

例えば、2023年10月2日のレギュラーガソリンの全国平均価格は、176.9円でした。

これはガソリン補助金があった場合の価格です。

ガソリン補助金がなかったら、212.4円になります。

補助金のおかげで、約17%安くなり、35.5円分、ガソリン価格が抑えられています。

仮に、車通勤の方の場合、ガソリン代の相場は1ヶ月あたり1万1000円から1万3000円と試算されています。

ここでは分かりやすく、月に1万円と仮定しました。

仮に、ガソリン補助金がなかったら、ガソリン代は1万1700円になります。

1ヶ月あたり1700円×12=20,400円

年間で、20,400円の負担増になります。

これは1人あたりの試算なので、人数が増えるほど、1世帯あたりの負担も増えます。

ガソリン補助金がなかったら、これぐらい負担が増えるんですね。

ガソリン補助金がなかったら、一番高い価格は、2023年6月27日の215.8円でした。

補助金のおかげで41.9円抑制され、173.9円で済んでいます。

まとめ

ガソリン補助金はいつからいつまでか調査!なかったらどうなるかも気になる!について書きました。

  • ガソリン補助金は、2022年1月27日から始まっている
  • ガソリン補助金の制度がいつまで続くかについては、令和5年12月まで
  • しかし2024年以降も延長の予定で、3月までは延長する方向で話をしている
  • もしガソリン補助金がなかったら、ガソリン価格は最後で215.8円になっていた

原油の価格については、これからも上がりそうな環境しか無いですね。

早くインフレが落ち着いて欲しいです。

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