この記事では、
キュレルクリームとエイジングの違いを比較！コスメコンシェルジュがどっちが良いか解説
について書きました。
キュレルクリームは人気の商品で、さらにエイジングケアラインが発売されました。
自分にはどちらが合うのか、迷いますよね。
そこで、資格を持ってる立場として、コスパ、成分や効果の違いを分かりやすく解説しました。
キュレルクリームとエイジングの違い！
キュレルクリームとエイジングの違いを比較します。
まずはざっと商品概要から確認しましょう。
 |  | |
| 商品名 | 潤浸保湿フェイスクリーム (医薬部外品) | エイジングケアシリーズ フェイスクリーム (医薬部外品) |
| 容量 | 40g | 40g |
| 価格 | 2,530円 | 3,080円 |
| 使用法 | ・適量を手にとり、顔の５か所（両頬、ひたい、鼻、あご）にのせる ・軽く広げてから、顔の中心から外に向かってなじませる | 同左 |
| 有効成分 | アラントイン （消炎作用） | アラントイン （消炎作用） |
| 処方 | ・弱酸性 ・無香料 ・無着色 ・アルコールフリー ・アレルギーテスト済み | ・弱酸性 ・無香料 ・無着色 ・アルコールフリー |
良く似ていますが、アレルギーテスト済かどうか、コスパなどが違いますね。
次は、項目ごとに見ていきます。
キュレルクリームとエイジングの容量と価格の違いを比較
キュレルクリームとエイジングの容量と価格の違いを比較してみましょう。
| キュレルクリーム | エイジングクリーム | |
| 容量 | 40g | 40g |
| 価格 | 2,530円 | 3,080円 |
| 1g当たりの価格 | 63円 | 77円 |
キュレルクリームとエイジングでは、普通のキュレルクリームの方がコスパが良いです。
エイジングは少し高い分、効く成分が入ってるのかな？と期待してしまいますね。
キュレルクリームとエイジングの用途の違いを比較
キュレルクリームとエイジングの用途の違いを比較しましたが、どちらも全く同じでした。
使い方
化粧水の後にお使いください。適量（直径約1.6cm：指の第一関節でひとすくいする程度）をとり、顔全体、カサつき・潤い不足等が気になる部分にやさしくなじませます。
https://www.kao-kirei.com/ja/item/kbb/curel/4901301334534/?tw=kbb
ただ、適量がそれぞれ異なります。
キュレルクリームは約2㎝、エイジングクリームは約1.6㎝です。
キュレルクリームとエイジングの成分の違いを比較
キュレルクリームとエイジングの成分の違いを比較してみました。
キュレルクリーム
キュレルフェイスクリームの全成分は以下になります。（赤字が有効成分）
アラントイン
その他の成分
水、グリセリン、ヘキサデシロキシＰＧヒドロキシエチルヘキサデカナミド、トリシロキサン、ジメチコン、α-オレフィンオリゴマー、ＰＯＥ・ジメチコン共重合体、ユーカリエキス、硫酸Ｍｇ、ＢＧ、イソステアリルグリセリルエーテル、コハク酸、水酸化ナトリウム液、パラベン
キュレルフェイスクリームにしか入っていない成分は、以下になります。
トリシロキサン、α-オレフィンオリゴマー
これらの成分の目的は、保湿です。
キュレルエイジングケアクリーム
キュレルエイジングケアクリームの全成分は以下になります。（赤字が有効成分）
アラントイン
その他の成分
水、ジメチコン、グリセリン、ヘキサデシロキシＰＧヒドロキシエチルヘキサデカナミド、シュガースクワラン、ＢＧ、ジリノール酸ジ（フィトステリル／イソステアリル／セチル／ステアリル／ベヘニル）、アスナロエキス、ラウロイルグルタミン酸ジ（フィトステリル・オクチルドデシル）、ジイソステアリン酸ポリグリセリル、ＰＯＥ・ジメチコン共重合体、架橋型ジメチコン、水溶性ショウキョウエキス（Ｋ）、ユーカリエキス、ラウロイルグルタミン酸ジ（コレステリル・オクチルドデシル）、パルミチン酸デキストリン、硫酸Ｍｇ、コハク酸、水酸化ナトリウム液、イソステアリルグリセリルエーテル、パラベン
エイジングクリームにしか入っていない成分は、以下になります。
シュガースクワラン、ジリノール酸ジ（フィトステリル／イソステアリル／セチル／ステアリル／ベヘニル）、 架橋型ジメチコン、水溶性ショウキョウエキス（Ｋ）、ラウロイルグルタミン酸ジ（コレステリル・オクチルドデシル）、 パルミチン酸デキストリン
これらの成分の目的は、保湿剤、柔軟性向上、なだらかな質感をもたらすなどです。
両方に共通して使われる成分は以下です。
水、グリセリン、ヘキサデシロキシＰＧヒドロキシエチルヘキサデカナミド、ユーカリエキス、ＢＧ、水酸化ナトリウム液、イソステアリルグリセリルエーテル、パラベン
違いをまとめると以下になります。
- キュレルクリームの方が、使用成分が少ない
- エイジングクリームには、シュガースクワランやショウキョウエキスなどが配合されている
- セラミドの配合割合は、キュレルクリームが3番目、エイジングの方が4番目
- ポリマー兼保湿剤としての成分は、キュレルクリームは4番目に、エイジングは2番目に多い
キュレルクリームとエイジングの口コミの違いを比較
キュレルクリームとエイジングの口コミの違いを比較しました。
キュレルクリームの口コミ
キュレルクリームの良い口コミと悪い口コミを、両方確認しました。
キュレルのフェイスクリームめちゃくちゃ浸透するから塗りすぎてすぐなくなりそうなのが難点だけど塗ったあと肌にｽﾝｯて入る感覚が楽しい
— 🍬 (@ame_mt_) February 7, 2024
良い口コミ
- しっかり保湿されるけどサラサラで良い
- ほっぺたがふわふわになり、気持ちが良い
- 塗り心地が良く、べたつかない
- 敏感肌でも赤くならないし、ヒリヒリしない
- 脂性肌でもべたつかない
悪い口コミ
- 毛穴が詰まりやすい人にはおすすめできない
- 保湿力が足りない
- 浸透力があまりない
エイジングクリームの口コミ
キュレルエイジングケアクリームの良い口コミと悪い口コミを、両方確認しました。
キュレルのエイジングケアのフェイスクリームを使い始めた！
— Mikatem / (みかてむ) (@NaMi_ra) November 4, 2023
白の容器のやつより油分多めで良い。
オイリー肌は白、乾燥小皺が気になる肌は紫の容器のやつって感じだな pic.twitter.com/63vAyLtzak
良い口コミ
- セラミドで肌の調子が良い
- 保湿力が高く、エイジングケアできるのも良い
- 秋冬はこれ
- とても潤う
- 花粉症の時期にも使えてコスパも高い
悪い口コミ
- 痒くなってしまった
- 発疹が出た
- ちょっと高い
良いと感じている方が多かったです。
圧倒的に、良い口コミをされてる方が多いです。
キュレルクリームとエイジングのおすすめの方
キュレルクリームとエイジングのおすすめの方をタイプ別にまとめました。
キュレルクリームがおすすめの方
- アレルギーテスト済が良い
- 軽い感触のクリームが良い
- 使用成分が少ない方が好き
- シリコン成分ができるだけ少ないものを使いたい
キュレルクリームのほうが、エイジングケアよりもシリコンが少ないです。
シリコンはそんなに悪いものではなく、保湿の効果もありますが、苦手な方もいます。
そんな方にはキュレルクリームがおすすめ。
キュレルエイジングケアクリームがおすすめの方
- 高保湿のクリームが欲しい
- しっかりと蓋をしてくれるクリームが良い
- 肌にうるおいを与え、柔軟性を向上させる成分がより多く含まれてる方が良い
こちらにあてはまる方には、キュレルエイジングケアクリームがおすすめです。
保湿力で不満を感じる方はほとんどいませんでした。
もちろん、セラミドもしっかり配合されています。
- キュレルブランドの特徴は？
-
花王が販売してる乾燥性敏感肌用ブランドで、「セラミド」の働きを効果的に補い、肌のバリア機能を助けて潤いを与えることに着目しています。
- キュレルが合う人はどんな肌タイプ？
-
低刺激・シンプル・乾燥肌に悩む・敏感な肌の持ち主に合います。
まとめ
キュレルクリームとエイジングの違いを比較！コスメコンシェルジュがどっちが良いか解説について書きました。
- キュレルのエイジングケアクリームとジェルの違いは、コスパ、成分使い心地など様々
- ホイップのような軽さや原材料の少なさを求めるならクリームがおすすめ
- 保湿力・エイジングケア成分を求めるならエイジングクリームがおすすめ
どちらを選べば良いか、参考になれば幸いです。
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