この記事では、
キュレルのエイジングケアクリームとジェルの違い!ほうれい線は?コスメコンシェルジュ解説
について書きました。
キュレルエイジングケアは人気のラインナップですが、ジェルとクリームのどちらを選べばよいのか迷いますよね。
そこで、資格を持ってる立場として、成分や効果の違いを分かりやすく解説しました。
キュレルのエイジングケアクリームとジェルの違い!
キュレルのエイジングケアクリームとジェルの違い!を比較します。
まずはざっと商品概要から確認しましょう。
次は、項目ごとに見ていきます。
キュレルのエイジングケアクリームとジェルの容量と価格の違いを比較
キュレルのエイジングケアクリームとジェルの容量と価格の違いを比較してみましょう。
フェイスクリーム | フェイスジェルクリーム | |
容量 | 40g | 40g |
価格 | 3,080円 | 3,080円 |
1g当たりの価格 | 77円 | 77円 |
キュレルのエイジングケアクリームとジェルは完全に同じコスパです。
となると、成分のコスパもあまり変わらないのかな?と想像できますね。
キュレルのエイジングケアクリームとジェルの用途の違いを比較
キュレルのエイジングケアクリームとジェルの用途の違いを比較しましたが、どちらも全く同じでした。
使い方
化粧水の後にお使いください。適量(直径約1.6cm:指の第一関節でひとすくいする程度)をとり、顔全体、カサつき・潤い不足等が気になる部分にやさしくなじませます。
https://www.kao-kirei.com/ja/item/kbb/curel/4901301334534/?tw=kbb
こうしてみると、両者の用途が良く似てるので、どちらを買おうか迷う方が多いのも納得です。
キュレルのエイジングケアクリームとジェルの成分の違いを比較
キュレルのエイジングケアクリームとジェルの成分の違いを比較してみました。
キュレルエイジングケアクリーム
キュレルエイジングケアクリームの全成分は以下になります。(赤字が有効成分)
アラントイン
その他の成分
水、ジメチコン、グリセリン、ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド、シュガースクワラン、BG、ジリノール酸ジ(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)、アスナロエキス、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル・オクチルドデシル)、ジイソステアリン酸ポリグリセリル、POE・ジメチコン共重合体、架橋型ジメチコン、水溶性ショウキョウエキス(K)、ユーカリエキス、ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル・オクチルドデシル)、パルミチン酸デキストリン、硫酸Mg、コハク酸、水酸化ナトリウム液、イソステアリルグリセリルエーテル、パラベン
キュレルクリームにしか入っていない成分は、以下になります。
シュガースクワラン、ジリノール酸ジ(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル・オクチルドデシル)、ジイソステアリン酸ポリグリセリル、POE・ジメチコン共重合体、架橋型ジメチコン、ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル・オクチルドデシル)、パルミチン酸デキストリン、硫酸M
これらの成分の目的は、皮膚の保護、保湿剤、柔軟性向上、乳化剤、界面活性剤、安定剤です。
ここまで成分が違うとは!
同じエイジングケアというくくりだけど、全く別商品と考える方が良さそうです。
キュレルエイジングケアジェルクリーム
キュレルエイジングケアジェルクリームの全成分は以下になります。(赤字が有効成分)
アラントイン
その他の成分
水、グリセリン、BG、PEG1540、POEメチルグルコシド、ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド、アスナロエキス、ジメチコン、水溶性ショウキョウエキス(K)、ユーカリエキス、セタノール、グリセリン脂肪酸エステル、PEG20000、フィトスフィンゴシン、N,N-ジメチルアミノエチルメタクリル酸ジエチル硫酸塩・N,N-ジメチルアクリルアミド・ジメタクリル酸ポリエチレングリコール共重合体/PEG混合物、ステアリン酸POEソルビタン、L-グルタミン酸、パラベン
キュレルジェルにしか入っていない成分は、以下になります。
セタノール、グリセリン脂肪酸エステル、PEG20000、フィトスフィンゴシン、N,N-ジメチルアミノエチルメタクリル酸ジエチル硫酸塩・N, N-ジメチルアクリルアミド・ジメタクリル酸ポリエチレングリコール共重合体/PEG混合物、ステアリン酸POEソルビタン
これらの成分の目的は、乳化剤、増粘剤、保湿剤、界面活性剤、バリア機能、引き締め、抗酸化です。
逆に同じ成分は以下になります。
水、グリセリン、アスナロエキス、ジメチコン、水溶性ショウキョウエキス(K)、ユーカリエキス、パラベン
違いをまとめると以下になります。
- クリームの方が、天然由来の保湿成分が多い
- クリームは、保湿機能やバリア機能のための成分が多い
- ジェルにも、エモリエント成分は配合されている
- ポリマー兼保湿剤としての成分は、クリームは2番目に、ジェルは4番目に多い
キュレルのエイジングケアクリームとジェルの口コミの違いを比較
キュレルのエイジングケアクリームとジェルの口コミの違いを比較しました。
キュレルエイジングケアクリームの口コミ
キュレルエイジングケアクリームの良い口コミと悪い口コミを、両方確認しました。
キュレルのエイジングケアのフェイスクリームを使い始めた!
— Mikatem / (みかてむ) (@NaMi_ra) November 4, 2023
白の容器のやつより油分多めで良い。
オイリー肌は白、乾燥小皺が気になる肌は紫の容器のやつって感じだな pic.twitter.com/63vAyLtzak
良い口コミ
- こっくりしてて、フタをするのに良い
- 肌のきめが整った
- 保湿してくれるけど、べたべたしない
- 保湿力が高く、調子が良い
- 肌がもっちりする
悪い口コミ
- 油膜感が強い
- べたつくのに乾燥する
- シリコンが多すぎる
良いと感じている方が多かったです。
キュレルエイジングケアジェルの口コミ
キュレルエイジングケアジェルの良い口コミと悪い口コミを、両方確認しました。
肌傷んでたらキュレルの保湿ジェルで保湿してからがおすすめです。(浸透がいい)
— リョウコ (@escalloniaryo) October 22, 2018
エスティ―ローダーのアドバンスナイトリペアかレジリアンス(クリームですけど)
維持するなら無印のエイジングのジェル
エイジング肌なので参考程度ですけど。
良い口コミ
- こっくりしてるけどすっと肌になじむ
- かゆみが落ち着いた
- 敏感肌でも安心して使える
- しっとり感が続くし、肌になじむ
- 肌に浸透する感じがする
悪い口コミ
- ほうれい線が目立った
- どんどん乾燥した
- すぐに無くなる
圧倒的に、良い口コミをされてる方が多いです。
キュレルのエイジングケアクリームとジェルのおすすめの方
キュレルのエイジングケアクリームとジェルのおすすめの方をタイプ別にまとめました。
キュレルエイジングケアクリームがおすすめの方
- 高保湿のクリームが欲しい
- セラミドの配合順位が高い方が良い
こちらにあてはまる方には、キュレルエイジングケアクリームがおすすめです。
保湿力で不満を感じてる方はほとんどいませんでした。
また、セラミドもしっかり配合されています。
エイジングケアジェルがおすすめの方
- シリコンが少ないほうが良い
- 保湿力が高すぎるのは苦手ですっと浸透する方が好き
キュレルエイジングケアジェルのほうがシリコンが少ないです。
シリコンはポリマーとしてだけでなく、保湿効果もある成分ですが、悪いイメージを持ってる方も多いです。
(実際はそんなに悪いものではなく、必需品です)
また、ジェルの方が軽い使い心地なので、そちらが好きな方にもおすすめ。
キュレルのエイジングケアクリームはほうれい線に効く?
キュレルのエイジングケアクリームはほうれい線に効くか、気になっている方が多いようです。
実際に、ほうれい線について口コミしてる方がいました。
夜、目の下やほうれい線などたっぷり目につけて寝ると翌朝シワがほとんど消えていました!!びっくりです
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逆に、ほうれい線用として買ったけど、可もなく不可もなくという方もいます。
元々、とても乾燥していてそれがほうれい線の原因だった方が、たっぷり塗ると効果があるのかもしれません。
- キュレルブランドの特徴は?
-
花王が販売してる乾燥性敏感肌用ブランドで、「セラミド」の働きを効果的に補い、肌のバリア機能を助けて潤いを与えることに着目しています。
- キュレルエイジングケアのラインナップは?
-
化粧水・ジェルクリーム・クリーム・フェイスケアセットのアイテムです。
まとめ
キュレルのエイジングケアクリームとジェルの違い!ほうれい線は?コスメコンシェルジュ解説について書きました。
- キュレルのエイジングケアクリームとジェルの違いは、成分だけ
- 保湿力を求めるならクリームがおすすめ
- 保湿力よりも浸透力を求めるならジェルがおすすめ
どちらを選べば良いかの参考になれば幸いです。
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