ツナ缶のマグロとカツオの違いまとめ！臭いや栄養･ダイエット向きを調査！

ツナ缶のマグロとカツオの違いまとめ

ツナ缶のマグロとカツオの違いは何でしょうか？

元々、ツナ缶と言えばマグロが主流だったけど、後からカツオが出てきたような気がします。

日本では、ツナ缶＝マグロと思われがちですが、世界ではカツオが主流とのこと。

両者は、臭い・栄養価・味・向いてる料理など、似てるようでいろんな点で違いがあります。

両方を食べ比べすることが無いので、気になることはほとんどありませんが、もし同時に食べたら違いが良くわかるでしょうね。

ツナ缶のマグロとカツオの臭い

ツナ缶のマグロとカツオは、臭いも違います。

特にカツオのツナ缶の方が臭いがやや強めで、気になる方もいるようです。

• カツオはマグロに比べて生臭い
• 火を通す料理の時に臭いと感じる

私もそういえば、なんか臭いがきになると思った経験があります。

そんな私は、これからはマグロを買えば良いのだとわかりました。

ツナ缶のマグロとカツオの栄養価

ツナ缶のマグロとカツオで、どれだけ栄養価が違うのか、家にあったツナ缶で比較しました。

（100g当り）	マグロ缶	カツオ缶
カロリー	236kcal	269kcal
タンパク質	15.9g	17.4g
脂質	18.9ｇ	22.1g
炭水化物	0.6g	0g
食塩相当量	1.4g	0.5g

販売してるのはどちらも業務スーパーで、輸入者は神戸物産です。

意外に栄養にも差があることがわかりました。

カツオ缶の方が、カロリー・タンパク質・脂質面で上回っています。

ツナ缶のマグロとカツオの味

ツナ缶のマグロとカツオの味も違いがあります。

良く言われるのが、以下です。

マグロ…あっさりして癖が無い
カツオ…しっかり魚を感じる味、やや癖を感じることも

魚が得意な方はカツオ、そうでない方は、マグロを選ぶと良いです。

ツナ缶のマグロとカツオの向いてる料理

ツナ缶のマグロとカツオで、向いてる料理も違います。

マグロは、そのまま食べるのに向いています。

例えば、ツナマヨや和の料理にはマグロがおすすめ。

魚があまり得意でない方でも、おいしく食べられます。

逆に、魚が苦手な方に、そのままの味がわかりやすい料理でカツオのツナ缶を使うと嫌がられるかも。

トマト味やカレーなどしっかりした味付けの料理には、コクのあるカツオが向いています。

ツナ缶のマグロとカツオで安いのは？

ツナ缶のマグロとカツオで安いのはどちらでしょうか？

答えはカツオです。

シ－チキンには、Lとマイルドがあります。

Lのほうはマグロ、マイルドの方にはカツオが使われています。

Amazonの定価を見ると、Lの方が4個で972円、マイルドが4個で907円でした。

1個あたりに換算すると、Lが243円、マイルドが227円になります。

数十円ですが、マグロを使ったツナ缶の値段の方が高いです。

ツナ缶のマグロとカツオでダイエット向きはどちら？

ツナ缶のマグロとカツオでダイエット向きはどちらでしょうか？

カロリーが低く、脂質も少なめのマグロの方が、ダイエットにはおすすめ。

さらに摂取カロリーを減らすには、ノンオイルがおすすめ。

ただ、コクが無くなってしまうんですよね。

私は特にダイエットはしていないので、うまみ重視でオイル入りのものしか買わないです。

ツナ缶にマグロとカツオがあるのはなぜ？

原料のマグロの価格高騰を受けて、カツオでも作られるようになりました。

マグロとカツオの魚としての違いは？

どちらも「サバ」科なので、似ています。

まとめ

ツナ缶のマグロとカツオの違いまとめ！臭いや栄養･ダイエット向きを調査！について書きました。

きっと、少しだけ安いからカツオのツナ缶を買っていたんだろうけど、これからはマグロにしようと思います。