この記事では、
馬場雄大のNBAの可能性を調査!年俸も気になる!
について書いています。
馬場雄大は、現在、アメリカのNBAの2部リーグにあたる、NBAGリーグに所属しています。
最近では、日本代表選手として見かけることも多くなりました。
そこで、今後NBAに入る可能性があるのかどうかを、海外の評判や実績などをもとに、推測してみました。
馬場雄大がNBAに入る可能性
馬場雄大がNBAに入る可能性は十分にあると考えました。
理由は以下です。
オーストラリアリーグでの実績
馬場雄大は、2020−21シーズンに、オーストラリアリーグであるNBLの「メルボルン・ユナイテッド」にてプレーしていました。
この年にチームはリーグ優勝を果たしますが、馬場雄大選手が年間最優秀守備選手に選ばれました。
The ‘SHARE’ Award – Yudai Baba と書かれていますね。
馬場雄大は、以下の成績を残しました。
- 36試合に出場
- 先発5試合
- 7.8得点
- 2.2リバウンド
- 1.3アシスト
- 31スティール
- 9ブロック
ディフェンスの賞を受賞したことからもわかるように、馬場雄大は、トッド・ブランチフィールドの抑えとして、しっかり存在感をアピールしました。
27得点も上げたトッド・ブランチフィールドを、13得点・11得点に抑えました。
79対76 という接戦だったので、馬場雄大のディフェンスが無ければ、優勝できなかったと言っても過言ではありません。
NBAGリーグでの実績
馬場雄大選手は、2019年10月~2023年8月現在までの、NBAGリーグ「テキサス・レジェンズ」でプレーしています。
途中で、先ほど紹介したオーストラリアリーグでプレーしています。
ダラス・マーベリックスとしてサマーリーグ参加
2019年7月、馬場雄大は「ダラス・マーベリックス」のメンバーとして、NBAサマーリーグに参加しました。
「ダラス・マーベリックス」はNBAのチームで、ダラスを本拠地としています。
ちなみに、2023年8月時点では、15チーム中11位とやや低迷しています。。
情報元:https://www.mavs.com/photos/summer-league-practice/
馬場雄大のサマーリーグ参加は、日本のバスケファンからも熱い視線が向けられていました。
というのも、サマーリーグは、新人発掘のために監督やコーチなどから注目されているからです。
結局、馬場雄大がNBAGリーグ「テキサス・レジェンズ」に加入できたのも、サマーリーグの影響が大きいです。
4試合に出場、1試合平均4.0得点、2.3リバウンドという成績を残しました。
結果、「ダラス・マーベリックス」の傘下「テキサス・レジェンズ」への加入をもぎ取りました。
テキサス・レジェンズでの成績
馬場雄大の「テキサス・レジェンズ」での成績は以下になります。
- 2019-2020:41試合出場 出場時間平均12:00(コロナのため、途中で中止)
- 2022-2023:23試合出場 出場時間平均34:03
注目は、「テキサス・レジェンズ」復活後の、2023-2023の成績です。
平均出場時間がとても長くなり、チーム内でも3位となっています。
これは、コーチ陣からの信頼が厚いことを表しています。
情報元:https://www.basketball-zine.com/article/detail/110560
日本代表での活躍
馬場雄大は、4度の日本代表に選出されています。
- 2017年:東アジア選手権
- 2019年:FIBAワールドカップ2019
- 2021年:東京五輪
- 2022年:FIBAワールドカップ予選(~23年)
それぞれの成績は以下になります。
出場試合数 | 出場時間 | PTS(シュートによる得点) | |
東アジア選手権 | 4試合 | 19:38 | 8.0 |
アジアカップ | 4試合 | 15:17 | 5.5 |
ワールドカップ予選 | 10試合 | 22:32 | 8.4 |
ワールドカップ(8月31日時点) | 3試合 | 24:23 | 8.3 |
代表経験を積むにつれて、出場時間が伸び、だいたいどの代表選でも8点代のポイントをキープしているのがわかりますね。
代表として結果を残すことが、自分のキャリアを左右することを馬場雄大は理解しています。
このワールドカップの活躍が僕のキャリアを左右すると思うので
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tut/668301?display=1
自分の代表キャリアも考えながら向かう大会だと思うので、
日の丸を背負うことに責任を持って戦っていきたいなと思います
自分の将来はもちろん、日本も背負っているという強い気持ちが表れていますね。
日本代表の活躍は、海外メディアでも話題になっています。
特に、世界ランク24位のフィンランドを激闘のすえ下したことは、大きく取り上げられました。
これらを総合すると、馬場雄大のNBAの可能性は、十分にあると考えます。
馬場雄大の年俸
馬場雄大の年俸を、現在所属しているNBAの下部組織チーム「テキサス・レジェンズ」で計算してみました。
馬場雄大の年棒は公表されていません。
なので、NBAGの最低月収から換算してみました。
現在、最低月収は7,000ドル(1,022,000円)となっています。
7,000×12ヵ月=84,000ドル(12,264,000円)
馬場雄大はシーズン途中に加入したため、換算すると年棒は35,000ドル(5,110,000円)になります。
しかし、馬場雄大は、現在コーチの信頼も厚く、チームの中心となって頑張っています。
また、アメリカの新卒社員の初年度給与が800万円ほどあることを考えると、馬場雄大ほどの選手が、たった500万ほどの年俸のワケがないと考えます。
さらに、テキサス・レジェンズの前に所属していたオーストラリアのリーグ「NBL」の平均年棒が約1,100万円であることを考えると、やはり、現在の馬場雄大の年俸も少なくとも1,000万円以上だと考えられます。
また、加えて出場時間やシュート数などに応じたボーナスももらっているのではないでしょうか。
スポンサー契約
馬場雄大は、スポンサー契約を結んでいます。
- 楽天
- レクサス
スポンサーの契約料として、1社あたり1,000万円と考えます。
となると、トータルの馬場雄大の年棒は
1,000万円+2,000万円=3,000万円
あたりだと考えられます。
日本代表で結果を残すことで、さらに来期以降の年棒が上がると良いですよね。
馬場雄大のプロフィール
- 名前:馬場 雄大(ばば ゆうだい)
- 生年月日:1995年11月7日
- 年齢:27歳(2023年8月31日現在)
- 出身地:富山県
- 所属:富山第一高校 - 筑波大学 - アルバルク東京 - テキサス・レジェンズ - メルボルン・ユナイテッド - テキサス・レジェンズ
まとめ
馬場雄大のNBAの可能性を調査!年俸も気になる!について書きました。
- 馬場雄大のNBAの可能性は、これまでの活躍を考えると十分にありえる
- 馬場雄大の年俸は3,000万円程度と予想
ワールドカップでフィンランドに勝った時の馬場雄大の涙が印象的でした。
今後の活躍を期待しています。
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